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 「ささらさや」加納朋子
ささらさや
ささらさや
加納 朋子

事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。

「ささらさや」を読んだのは実は去年の12月なんですけど、そのときに感想書かなくって、「てるてるあした」読んだしドラマも始まったしってことでちょっと思い出しながら今書いてみます。

「トランジット・パッセンジャー」「羅針盤のない船」「笹の宿」「空っぽの箱」「ダイヤモンドキッズ」「待っている女」「ささら さや」「トワイライト・メッセンジャー」の8篇。連作短編。

最初と最後の話だけ亡くなったサヤの夫の視点で話が進むんだけどこれがまたいい話です。
最後の「トワイライト・メッセンジャー」を読み終わったときに泣いた!泣いた!この手の話にめっぽう弱いです。
サヤは時々いらっとくるくらいにいい人なんだけど、ちょっとしたトラブルに巻き込まれると幽霊となった夫が助けてくれる。ほんとにいい話だなあ。サヤの周りのお婆さんトリオとかエリカさんとか個性が強いキャラクターもみんな優しくて暖かい人ばかりでとてもいい気分で読めました。
| 2006.04.26 Wednesday | 作家別・か行(加納朋子) | comments(0) | trackbacks(1) |
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ささら さや
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