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 「小松とうさちゃん」絲山秋子
評価:
絲山秋子
河出書房新社
¥ 792
(2019-12-05)
Amazonランキング: 115228位

大学で非常勤講師をしている小松は、新幹線で知り合った同い年の女性みどりに恋心を抱いたが、この先どう進めていいか分からない。呑み仲間の敏腕サラリーマン宇佐美のアドバイスで、ふたりは少しずつ距離を詰めていくのだが、そこにみどりの仕事を取り仕切るいかがわしい男、八重樫が現れて…。おっさん二人組の緩やかな友情のなかに、人生の切実さを見つめる傑作。

「小松とうさちゃん」「ネクトンについて考えても意味がない」「飛車と騾馬」

短編3本。久しぶりに絲山さんの作品を読む。50代の恋愛ものなんだけど、ガツガツしていなくて面白く読めた。みどりは宇佐美ととネトゲで繋がっているんだなとは予想出来たけど、それだけではない要素もあってどっちもかい!と驚いた。みどりが会おうとだけ約束して具体的な日付を決めない小松に冷めていく感じとか「ネクトン〜」の人と関わる時の描写とか分かるなあって所があって印象に残った。

| 2020.01.14 Tuesday | 作家別・あ行(絲山秋子) | comments(0) | - |
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