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 「華胥の幽夢」小野不由美
評価:
小野 不由美
新潮社
¥ 649
(2013-12-24)
Amazonランキング: 374位

王は夢を叶えてくれるはず。だが。才国の宝重である華胥華朶を枕辺に眠れば、理想の国を夢に見せてくれるという。しかし采麟は病に伏した。麒麟が斃れることは国の終焉を意味するが、才国の命運は―「華胥」。雪深い戴国の王・驍宗が、泰麒を旅立たせ、見せた世界は―「冬栄」。そして、景王陽子が楽俊への手紙に認めた希いとは―「書簡」ほか、王の理想を描く全5編。「十二国記」完全版・Episode 7。

短編集。今までの話のその後から新作に繋がる話、新しくメインとして語られる国があったりとお得感ある短編集だった。シリアスから少し軽い気持ちで読めるものまであったかな。

「冬栄」は戴の話だけど、この裏側で起こってた事とか知ると泰麒は微笑ましいけどそれだけでは読めない気持ちになる。「華胥」はミステリ調でもあったし才の王の決断とかその最期の言葉とか印象に残って、明るい話じゃないけど好きな話だった。

| 2019.12.08 Sunday | 作家別・あ行(小野不由美) | comments(0) | trackbacks(0) |
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