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 「哀しい予感」吉本ばなな
評価:
吉本 ばなな
KADOKAWA
¥ 432
(1991-09-25)
Amazonランキング: 215012位

弥生はいくつもの啓示を受けるようにしてここに来た。それは、おばである、ゆきのの家。濃い緑の匂い立ち込めるその古い一軒家に、変わり者の音楽教師ゆきのはひっそりと暮らしている。2人で過ごすときに流れる透明な時間。それは失われた家族のぬくもりだったのか。ある曇った午後、ゆきのの弾くピアノの音色が空に消えていくのを聴いたとき、弥生の19歳、初夏の物語は始まった。大ベストセラー、そして吉本ばなな作品初の文庫化。

幼少期の記憶がない弥生はふとした事でその記憶を取り戻していく。おばが本当の姉だと知り、弟は血の繋がらない異性だと知り恋愛感情に移っていく。弥生が昔の実の親との思い出を思い出す所が切ないけど印象に残る。おばのゆきののキャラも自由でいいなと好感持てる絶妙なキャラだった。タイトルに反してこの先は上手くいくような希望がありそうで好き。

| 2019.05.09 Thursday | 作家別・や行(よしもとばなな) | comments(0) | trackbacks(1) |
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『哀しい予感』
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| 観・読・聴・験 備忘録 | 2019/05/21 10:50 PM |