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 「マリコ/マリキータ」池澤夏樹
評価:
池澤 夏樹
角川書店
(2006-05-25)
Amazonランキング: 492097位

南の島、異国の子供たちと暮らすマリコ。研究者の僕に日本を脱け出し、彼女を追う生き方ができるだろうか(「マリコ/マリキータ」)前人未踏の遺跡を探検した僕とピエールは、静謐のなか忘我の日々を過ごした。でも僕には、そこにとどまり現世と訣別する道は選べなかった(「帰ってきた男」)。夜に混じり合う情熱の記憶。肌にしみわたる旅の芳香。深く澄んだ水の味わい、5篇の珠玉の短篇集。

「マリコ/マリキータ」「梯子の森と滑空する兄」「アップリンク」「冒険」「帰ってきた男」

短編集。久しぶりに短編集らしい短編集を読んだなと感じる。どれも良かったけど梯子の森と滑空する兄、冒険が好きだった。梯子の森の兄は器用で自由なのはいいなと思うけどそれは本人からしたら生きにくくもあったのかなと思えた。高校の頃に現代文の問題でこの話を読んで興味を持って買ったのがきっかけだけど大人になって読んでも同じ話が気に入るのは不思議な感覚だった。

| 2017.07.18 Tuesday | 作家別・あ行(その他) | comments(0) | trackbacks(1) |
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| 2017.10.19 Thursday | - | - | - |
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『マリコ/マリキータ』
池澤夏樹 『マリコ/マリキータ』(角川文庫)、読了。 夏らしいカバーイラストだったので買ってきました。 で、表題作「マリコ/マリキータ」を読み、 南国行きたーい!!と渇望。 どこかの南の島の道路沿いの椰子の木の木陰に 本当にマリキータは佇んでいそう
| 観・読・聴・験 備忘録 | 2017/07/19 12:19 AM |