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 「名前探しの放課後」辻村深月
評価:
辻村 深月
講談社
¥ 1,512
(2007-12-21)
Amazonランキング: 805952位

「今から、俺たちの学年の生徒が一人、死ぬ。―自殺、するんだ」「誰が、自殺なんて」「それが―きちんと覚えてないんだ。自殺の詳細」不可思議なタイムスリップで三ヵ月先から戻された依田いつかは、これから起こる“誰か”の自殺を止めるため、同級生の坂崎あすならと“放課後の名前探し”をはじめる―青春ミステリの金字塔。

3カ月後の未来からタイムスリップしてしまったいつか。彼が体験した未来では同級生の誰かが自殺をしてしまっている。いつかはそれを止めようと、何人かの同級生たちに自分の状況を話し誰が自殺をしてしまうのかを突き止めようとする。色々意味ありげな行動をしていたので誰が自殺をしたのかという部分にはそこまでの驚きはなかった。でもラストの方で学校から病院までみんなでリレーのように連れていく所は凄く良かった。自分の好みではないと思っていたのに中学時代の話で好感持って恋愛感情を密かに抱いていたというのがツボだったな。

最後の秀人の所はぼくのメジャースプーンを読んでいないと何を言っているのか分からないのだけが残念だった。知らなくても読める話だったからこそ中途半端に語らせておいてはっきり説明しないのにモヤっとしてしまった。

| 2017.03.20 Monday | 作家別・た行(辻村深月) | comments(0) | trackbacks(0) |
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| 2017.12.11 Monday | - | - | - |
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