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 「魔女の死んだ家」篠田真由美
評価:
篠田 真由美
講談社
¥ 2,052
(2003-10-26)
Amazonランキング: 630232位

昔、あたしは高い石の塀で囲まれた大きなおうちに、おかあさまとばあやとねえやと四人で暮らしていた。うちにはお客さまのない日の方がめずらしいくらい。お客さまたちのことを、おかあさまの「すうはい者」と呼ぶのだとばあやは教えてくれた。ある春のこと、おかあさまはピストルで殺された。その日のことをあたしはよく夢に見る。「魔女だからね。魔女は昔から火炙りに決まっているからね。」という男の人の声が聞こえる。すると急にあたしは自分の手の中に硬い冷たいピストルの感触を覚えるのだった……。充実の一途を辿る著者がくりひろげる耽美の世界、もつれた謎が鮮やかに解き明かされるエンディングをご堪能ください。

初めて読む篠田さん。色んな人の視点から話が進むから後半入るまで誰目線で読んだらいいのか分からなかった。叙述トリックでもあった。でも都夜子の真意とかは結局推測になってしまうからちょっと物足りなかったかな。

| 2016.07.29 Friday | 作家別・さ行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
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| 2020.07.04 Saturday | - | - | - |
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