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 「インシテミル」米澤穂信
評価:
米澤 穂信
文藝春秋
¥ 720
(2010-06-10)
Amazonランキング: 7824位

「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった――。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。
時給11万2千円がもらえるというある実験のモニターの仕事に応募して集まった12人の男女。地下の閉鎖された施設の中で参加者同士が殺し合い、その犯人を当てていく事でボーナスとしてさらなる賞金を得ていくという実験の内容を説明され、実験が始まる。

これは面白かったなあ。文庫にしては結構厚いのだけど、あっという間に読み終わってしまった。ただ、12人いる人物の名前や特徴を把握するのが少し大変だった。似たようなキャラがいるから、どっちがどっちだかって感じになってしまった。
全滅オチかと思っていたのだけど、そうでもなかったのはちょっと意外。でもオチは外国の映画みたいだなあと思ったり。あと、作中で一番モニター料を得た人が何故そこまでの大金を得たかったのかが明かされなかったのにはちょっとモヤモヤした。須和名さんの目的もなー。最後まで謎なままだったのが気になる。
| 2011.04.02 Saturday | 作家別・や行(米澤穂信) | comments(0) | trackbacks(0) |
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| 2020.06.04 Thursday | - | - | - |
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