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 「若者は何故3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来」城繁幸
今や、入社3年で3割の若者が会社を辞める時代になった。本書は、「内側から見た富士通」の著者である城繁幸氏が、若者世代を覆う「閉塞感の正体」を指し示す。特にIT技術者は深刻で、明確に30歳で昇給を頭打ちにしている企業も珍しくない。キャリアパスを早期に閉ざされた30代がモチベーションを消失し、メンタルトラブルを抱える例が増えているという。若者が置かれている厳しい現実を知るのに適した一冊であり、ITマネジャも一度目を通してほしい。
数年前にはやっていた本だけど、今読んでも問題なかった。3年で若者は何故辞めてしまうのかという事と、年功序列制度を維持する事によって新規雇用が制限されていく現実を改めて理解する事が出来た。こうした事は何が問題であるかははっきりと分かっているのに、中々変わる事がない問題であるので、既得権からはずれてしまう人たちからしたら、やっていけないなあと思う。
現にこれを読んで本の中でいう既得権を持たない位置にいる私は未来に希望が持てないなあと感じてしまった…。この本の内容が古いと思われるような時代になってほしいものです。
| 2011.01.18 Tuesday | その他の本(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
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