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 「D.Gray-man reverse 2 四十九番目の名前」星野桂,城崎火也

女神像が死者を甦らせる!?妖しい噂に挑むラビの過去を描いた「四十九番目の名前」編。千年伯爵の日常を追う「1000の悲劇」編、エクソシスト大集合、「黒の教団親睦パーティー」編の3編収録。待望の小説第2弾。

千年伯爵の日常とラビの話と教団のコメディっぽい話の3編。ラビ好きだからラビの話良かった。ダグは人が生き返るなんてないって分かっているのにあの行動を起こすのはコレットと出会ったばかりなのもあってあんまり納得出来なかったな。自分が死んでアクマになっても一緒にいたいって思ってしまったのかな。

| 2018.08.05 Sunday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「D.Gray-man reverse 1 旅立ちの聖職者」星野桂,城崎火也

Dグレのノベライズ。本編の前日譚みたいなアレン、神田、アジア支部のバク・チャンの話。どれも読みやすくて良かった。バク・チャン最初こんなキャラだったのかと戸惑うくらいのギャグ担当キャラだった。

| 2018.07.24 Tuesday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート」櫛木理宇
評価:
櫛木 理宇
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 637
(2013-01-25)
Amazonランキング: 70451位

幽霊が「視えてしまう」草食系大学生の八神森司。怖がりな彼がオカルト研究会に属しているのは、ひとえに片想いの美少女こよみのため。霊にとりつかれやすい彼女を見守るのが、彼の生き甲斐だ。そんなある日、映研のメンバーが、カメラに映りこんだ「後ろ姿の女の霊」の相談に訪れた。しかもそのカメラでこよみを隠し撮りされ…!?本当に怖いのは、人かそれとも幽霊か?期待の新鋭が放つ大人気オカルトミステリ第2弾。

キャラクターを掴めてきたので1巻の時よりも話の世界に入りやすかった。短編が5話。軽いホラーかと思って読んでいたら結構普通に怖い話系もあって少しゾクッとした。最初のビデオカメラと最後の人形の話が怖かったな。霊的な怖さもだけど今生きている人間の思いが引き寄せるものも怖いなと思った。恋愛は進んだ感じではないけど微笑ましくてこのペースで進んで行くのもいいなと思える。

| 2018.03.25 Sunday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「大正箱娘 見習い記者と謎解き姫」紅玉いづき
評価:
紅玉 いづき
講談社
¥ 745
(2016-03-17)
Amazonランキング: 15594位

新米新聞記者の英田紺のもとに届いた一通の手紙。それは旧家の蔵で見つかった呪いの箱を始末してほしい、という依頼だった。呪いの解明のため紺が訪れた、神楽坂にある箱屋敷と呼ばれる館で、うららという名の美しくも不思議な少女は、そっと囁いた―。「うちに開けぬ箱もありませんし、閉じれぬ箱も、ありませぬ」謎と秘密と、語れぬ大切な思いが詰まった箱は、今、開かれる。

大正時代を舞台に新聞記者の紺が事件に遭遇して、どういう形にしろ解決するまでを追っていく話。短編形式で4編。読み進めていく内に紺の生い立ちが分かってくるのと同時に紺が事件を解決するために協力を頼んでいるうららの謎が深まっていくというのが対照的で面白かった。紺はこの時代の女性にしては一人で強く生きようとしていて、それはかっこいい生き方だけど、紺が助けたいと思った女性たちが紺のように思い切った生き方は出来なくて戻っていくのも仕方ないよなと思う。それぞれの人生や生き方に納得出来るというか。いい加減に見えるけど紺の上司の小布施がいいキャラしていて好き。話では3話目の放蕩子爵の話が好き。時村燕也のキャラも嫌いじゃなかった。

| 2017.11.02 Thursday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「ほうかご探偵隊」倉知淳
評価:
倉知 淳
講談社
¥ 26,421
(2004-11-25)
Amazonランキング: 445263位

僕のクラスで連続消失事件が発生。僕は4番目の被害者に!といっても、なくなったのはもう授業でも使わないたて笛の一部。なぜこんなものが!?棟方くんの絵、ニワトリ、巨大な招き猫型募金箱、そしてたて笛が1日おきに姿を消すという奇妙な事件が5年3組にだけ起こっている。ニワトリなんか密室からの消失だ。この不可思議な事件を解決してみないかと江戸川乱歩好きの龍之介くんに誘われ、僕らは探偵活動を始めることにした。僕がちょっと気になっている女子も加わり事件を調べていくのだが……。そこにニワトリ惨殺目撃証言が!町内で起きた宝石泥棒との関連は?龍之介くんの名推理がすべてを明らかにする!!

ミステリーランドのコンセプトにあった1冊だなと思った。途中で鶏の惨殺とか出てきて血なまぐさくなるのかと思ったらそうではなかったので安心した。読んでいてこの人怪しいなと思っていたら見事に騙されたし読んでいて楽しかった。

| 2017.06.27 Tuesday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「スキップ」北村薫
評価:
北村 薫
新潮社
¥ 810
(1999-06-30)
Amazonランキング: 15941位

昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳、千葉の海近くの女子高二年。それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方、わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた……目覚めたのは桜木真理子42歳。夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしは一体どうなってしまったのか。独りぼっちだ――でも、わたしは進む。心が体を歩ませる。顔をあげ、《わたし》を生きていく。

時と人のシリーズはずっと読みたくて自分で買って積んでいたのだけど、ようやく1冊目が読めた。17歳の真理子がある日突然25年後の自分になっているという話。一人で孤独にそれに向き合うのかなと思ったけど、娘の美也子や夫の桜木さんが真理子の現状を理解して支えてくれるので、時をスキップしてしまった真理子だけどそこまでの悲壮感はなかった。でもすでに両親は亡くなっていたり、25年飛んでいるしで切ない話ではあるかな。でも真理子が前向きで頑張ろうとしているから応援したくなるし自分も頑張りたいと思える。真理子の知り合いから語られる17歳から後の真理子自身も凄く魅力的な人なのが分かってどのエピソードも好きだった。真理子が自分の事を愛しているから40代の自分も投げ出さない、みたいな事を言っている所が凄く好き。自分の事を自信を持って愛していると言える真理子は凄く輝いてるなあと思う。羨ましいくらい。

| 2017.02.19 Sunday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「ホーンテッド・キャンパス」櫛木理宇
評価:
櫛木 理宇
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 596
(2012-10-25)
Amazonランキング: 157447位

八神森司は、幽霊が「見えてしまう」体質の大学生。片想いの美少女こよみのために、仕方なくオカルト研究会に属している。ある日オカ研に、女の顔の形の染みが、壁に浮き出るという悩みが寄せられ……。

軽い読み心地のホラーって感じの作品。大学のオカルト研究会に相談される出来事を解決していくという内容。キャラクターも個性があって覚えやすくて好みだった。こよみに関する話はこれから進展していきそうで気になった。

| 2017.01.23 Monday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「クリムゾンの迷宮」貴志祐介
評価:
貴志 祐介
角川書店
(2003-02)
Amazonランキング: 248227位

火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された。死を賭した戦慄のゼロサムゲーム。一方的に送られてくるメッセージ。生き抜くためにどのアイテムを選ぶのか。自らの選択が明日の運命を決める―!コレクターズ・アイテム版。

突然始まる命がけのサバイバルゲームの話。オーストラリアが舞台で、でもやってる事は殺し合いとかなので怖いけど面白かった。人が一線を越えてしまうまでとか、追い詰められる臨場感がリアルで凄かった。サバイバル知識もしっかりしているし、実践出来るかは微妙だけど役立ちそうに思える。とりあえず情報は大事なんだなと思えた。最初に藤木たちがバングル・バングルでは食べられる動植物ばかりだと言う事や危険な食事がある事を言っておけばここまでの展開にはならなかったのかなあ。でもわけの分からない状態でここにいるからいずれは一線越えてたのかなやっぱり。最後は黒幕とか主人公の藤木の想像の部分が大きくてこれはこれで面白いけどしっかり知りたかったような気もする。野呂田が最後に声あげたのも自分は危険な目にあっても最終的には命までは取られないと思っていたからなのかなとか凄く気になった。こういうモヤっと気になる部分があるからこそ印象に残るというか面白いと思えるのかな。ラストシーンとか妙に美しい感じで終わったし印象的だった。

| 2016.12.09 Friday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「二重生活」小池真理子
評価:
小池 真理子
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,944
(2012-06-28)
Amazonランキング: 81288位

大学院生の白石珠は、ある日ふと、近所に住む既婚男性、石坂史郎を尾行してしまう。大学の講義で知ったアーティスト、ソフィ・カルによる「文学的・哲学的尾行」が心に残っていたからだ。そして珠は、石坂の不倫現場を目撃する。他人の秘密を知ることに、ぞくぞくとした興奮を覚えた珠は、石坂の観察を繰り返す。だが徐々に、秘密は珠と恋人との関係にも影響を及ぼしてゆく―。大学教授への想い、今は亡き恋人への追慕。スリリングな展開、乱れ合う感情。ページを繰る手が止まらない、傑作長編。
哲学的・文学的尾行をし、相手が幸せな家庭を持ちつつも不倫している事を知ってしまう主人公の珠。そして、自分の恋人も裏で浮気をしているのではと思うようになってしまう。誰かの尾行をしたり、どういう生活をしているのかっていうのは気になるという珠の気持ちが私も少し分かってしまったりもする。行動に移そうとは思わないけど。後をつけているのがばれた時に、今度は珠と不倫してしまうのかと一瞬思ったけどそういう話にはならなくて良かった。終盤の珠と石坂の関係性は結構好き。
| 2016.05.07 Saturday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」枯野瑛
ヒトは規格外の《獣》に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。ヒトに変わって《獣》と戦うのは、死にゆく定めの少女妖精たち。青年教官と少女兵の、儚くも輝ける日々。
ラノベ。終末の世界で聖剣を使って闘う妖精兵と、何百年も眠りについて、現在唯一残っている人類のヴィレムの交流の話。続くの前提の話なのもあって、これだけだと話は進んでいるような印象はなかった。交流しながらお互いに変わっていくんだろうなと思うので今後の展開に期待かな。
| 2015.11.23 Monday | 作家別・か行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
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