Blogpet
 「妖怪博士 私立探偵明智小五郎」江戸川乱歩
評価:
江戸川 乱歩
新潮社
¥ 497
(2017-03-01)
Amazonランキング: 90404位

ある春の夕暮、曲角に奇妙な印を書き残す老人が向う先には一軒の洋館。そこに捕らわれていたのは、手足を縛られた美少女だった。彼女を救うため屋敷に潜入した少年探偵団員、相川泰二は帰還後、原因不明の奇行に走り、三人の仲間は行方不明に。なぜ彼らばかりが狙われるのか?事件は天才・明智に託されたが、謎の探偵・殿村弘三の参戦により、団員は新たな渦に巻き込まれていく。

少年探偵団の3作目。二十面相が明智たちに復讐をしようとするのだけど、最終的には明智に負けると言うパターンなのが分かっているけれど面白かった。二十面相の方を思わず応援したくなってしまう負けっぷりだった。

| 2017.04.10 Monday | 作家別・あ行(江戸川乱歩) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「少年探偵団 名探偵明智小五郎」江戸川乱歩
評価:
江戸川 乱歩
新潮社
¥ 464
(2016-12-23)
Amazonランキング: 101188位

幼い女子を次々と拐す「黒い魔物」が、団員・篠崎始の妹と小林少年を拉致。溺死寸前の二人を少年らの機転で救い出したものの、魔物は首尾よく姿をくらませてしまう。それから二日、帰京したばかりの明智小五郎が講釈する「探偵学」に耳を傾けるうち、小林少年は世にも恐ろしい仮説に辿りつく―。史上最高の名探偵vs.世紀の大悪党、華麗なる推理合戦の行方をしかと見届けよ!

怪人二十面相の出てくる少年探偵団シリーズの2冊目。子ども向けで読みやすいし、話に裏もなくストレートに進む感じが心地よくて好き。こうして読むと怪人二十面相は結構抜けているよなあと思う。子どもたちが頑張っているのはワクワクする。

| 2017.02.07 Tuesday | 作家別・あ行(江戸川乱歩) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「怪人二十面相 私立探偵明智小五郎」江戸川乱歩
評価:
江戸川 乱歩
新潮社
¥ 464
(2016-09-28)
Amazonランキング: 96044位

日本にはかつて正義と悪2人の天才がいた――! 大物実業家・羽柴壮太郎に届いた一通の予告状。差出人の名は「二十面相」。羽柴の健闘もむなしく、家宝のダイヤモンドは思いもよらぬ華麗な手法で目の前から姿を消してしまう。勇敢な少年探偵、小林の活躍で何とか取り戻せたものの、肝心の二十面相はいまだ野放し。そのときまるで運命に導かれるように、一人の大探偵が東京駅に降り立った。劇的トリックの空中戦、ここに始まる!

少年探偵団のシリーズは初めて読んだけどライトな語り口で読みやすかった。怪人二十面相が変装の達人だったりとか少年漫画的な展開で、こうなんだろうなと思う予想通りなんだけど、それがまた気持ちいい感じだった。シリーズみたいなのでまた続き読みたい。

| 2016.11.05 Saturday | 作家別・あ行(江戸川乱歩) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「江戸川乱歩傑作選」江戸川乱歩
評価:
江戸川 乱歩
新潮社
¥ 594
(1960-12-27)
Amazonランキング: 5301位

日本における本格探偵小説を確立したばかりではなく、恐怖小説とでも呼ぶべき芸術小説をも創り出した乱歩の初期を代表する傑作9編を収める。特異な暗号コードによる巧妙なトリックを用いた処女作「二銭銅貨」、苦痛と快楽と惨劇を描いて著者の怪奇趣味の極限を代表する「芋虫」、他に「二癈人」「D坂の殺人事件」「心理試験」「赤い部屋」「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「鏡地獄」。
「二銭銅貨」「二廢人」「D坂の殺人事件」「心理試験」「赤い部屋」「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「鏡地獄」「芋虫」
短編集で9編。どれも読みやすいし面白かった。イメージ的にもっと怖いのかと思っていたけど、描写が淡々としているのもあってグロいとかエグいと思ってもサラサラと読めた。赤い部屋とか人間椅子とか嘘か本当か分からないオチで終わる話が好きだった。
| 2016.04.08 Friday | 作家別・あ行(江戸川乱歩) | comments(0) | trackbacks(0) |