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 「殺生伝 二 蒼天の闘い」神永学
評価:
神永 学
幻冬舎
¥ 702
(2016-07-07)
Amazonランキング: 135464位

殺生石を砕く力を持った「封魔の鎚」を探すため、那須岳に向かうことになった咲弥たち一行。自らの力の無さを悔やみながらも、彼女を助けるためにその後を追う一吾。それぞれが試練に立ち向かう中、山本勘助の人ならざる力により、休む間もなく窮地に追い込まれる! 妖魔が蠢く絶体絶命のピンチを切り抜けられるか?――王道エンタメ、第二弾!!

わりとベタな感じで話が進むので安心して読める。一吾の熱血系ゆえに真っすぐすぎる所はイラッとするけど。その辺は今後の成長次第なのかな。一吾と咲弥の視点で主に進むのだけど、細かく変わりすぎてちょっと読みにくく感じた。

| 2017.01.02 Monday | 作家別・か行(神永学) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「殺生伝 疾風の少年」神永学
評価:
神永 学
幻冬舎
¥ 1,296
(2013-06-12)
Amazonランキング: 455800位

「それでも、生きろ!」時は戦国の世。近づく者の命を吸う“殺生石”を生まれながら体に宿す、信濃国志賀城の姫君、咲弥は、周囲の人間に忌み嫌われながら生きてきた。甲斐の武田晴信(のちの信玄)は、その石欲しさに志賀城に戦いを仕掛ける。一方、城から逃げだした咲弥は、道中、山奥で暮らす一吾という少年に出会う。咲弥を石の呪縛から解き放ちたいと望む一吾。しかし、武田軍の影はどこまでも執拗に追ってくる―。動乱の世、運命に抗い、生きる意志を貫く人々を描く新シリーズ開幕!

時代物だけど神永さんだし読みやすかった。殺生石を巡る物語で長くなりそうな感じ。色々話は動くしハードなんだけど、展開はサクサク進むのと描写は淡々といているから惜しいというかそこまでツボにはまらなかった。でもストーリーは良かったので続きも読んでいきたい。

| 2016.11.29 Tuesday | 作家別・か行(神永学) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「心霊探偵八雲 2 魂をつなぐもの」神永学
評価:
神永 学
角川グループパブリッシング
¥ 580
(2008-06-25)
Amazonランキング: 123641位

恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶対絶命の危機に!?幽霊騒動と誘拐事件―複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐすことができるのか、そして晴香の運命は!?驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第2弾。
2巻は長編。さくさく読める話なので、長編の方が良いかもなと今回読んでいて思いました。一応話は予想外というか、簡単には事件解決にならないのだけど、ストーリーは分かりやすいなと思う。新キャラの石井刑事と後藤さんのやりとりとか、2人の思考のすれ違いっぷりが読んでいて楽しかった。八雲の父親はどんな人なのかまだまだ予想つかないので続きが楽しみ。
| 2013.08.12 Monday | 作家別・か行(神永学) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている」神永学
評価:
神永 学
文芸社
¥ 1,050
(2004-09-24)
Amazonランキング: 357626位

見えないものが見えるほど恐ろしいことはない…死者の魂を見ることのできる男、斉藤八雲。彼の赤い瞳が、次々に起こる殺人事件に挑む。
高校の時、友人が面白いって話してたけどスルーしてたなあ。その時はあんまり興味なかったんだよね。家族が図書館で借りてきたので自分も読むかと軽い気持ちで読んでたら見事に面白くてハマった。
生まれた時から左目が赤い八雲。八雲の左目は死者の魂を見る事が出来て、幽霊を絡めたミステリー。文章は簡単で読みやすかった。巻末の著者の紹介文とかリアル鬼ごっこの人と同じじゃね?と思ったけど、神永さんのが作品的にも面白いなあと思う。
赤い左目を持つ事で、周囲の人からは気味悪がられて、死者を見る事が出来ても自分は成仏させたりする事は出来ない。そんな八雲のもどかしさみたいなのも感じられて、今後の展開どうなるんだろうなあと楽しみ。どの話も死者よりも人間の方が残酷で恐ろしいように感じてしまった。
| 2012.12.15 Saturday | 作家別・か行(神永学) | comments(1) | trackbacks(0) |