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 「1日外出録ハンチョウ 2」福本伸行,萩原天晴,上原求,新井和也
上原 求,新井 和也,福本 伸行
講談社
¥ 626
(2017-09-06)
Amazonランキング: 5486位

地下で強制労働をしているE班の班長の大槻が1日外出券を使ってグルメを楽しむ話。かなり外出ているのがストーリーにもちゃんと反映されているのがラストで分かって面白かった。さすがに次は出る回数減るのかな。黒服とも仲良くなってるし風邪ひきそうなのを予防している回が好きだ。そこまでやらなきゃ予防にはならないのかと徹底ぶりに感心した。

| 2017.12.10 Sunday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「東亰異聞」小野不由美
評価:
小野 不由美
新潮社
¥ 724
(1999-04-26)
Amazonランキング: 51909位

帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる……。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。

明治くらいの時代のファンタジーみたいな話。東亰を舞台に火炎魔人や闇御前が夜に現れ人々を襲っているという話。ホラーっぽくもあり不思議な世界観で慣れるまではとっつきにくかった。終盤の謎解きは結構な急展開なのだけど一番面白かった気がする。初子の思惑は小野さんらしいホラーというか呪いだなと思った。

| 2017.12.09 Saturday | 作家別・あ行(小野不由美) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「これは愛じゃないので、よろしく 4,5」湯木のじん

4,5巻まとめて感想。付き合い始めたけど昔の事をさらに言えない九条くんが弟にひっかき回されたりしている感じでずっと九条くん一生懸命で可愛いなあと思えた。忘れられていたのは自分だなんてプライドのせいで言えなかったけど、でも結局はさらの事好きだし惚れた方の負けなんだよなと思った。最後おばさんにあの時の自分の気持ちをバカにするのもされるのも嫌だと言っている九条くんが好き。この台詞を聞くと九条くんは忘れられていたからひねていたけど基本的には昔と変わらないいい子なんだよなと思えるしさらの事ずっと大事にしてくれそうに思える。九条くん視点のモノローグも好きだったし私は九条くん好きなんだなと思って読み終えた。犬飼くんもいいキャラしていて好き。あとキャラクターの表情の描写が好きだなと思った。

| 2017.12.08 Friday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「銀の匙 14」荒川弘

いよいよクリスマスで受験も大詰め。御影の大学合格も決まったと思ったら今度は八軒がという展開に笑った。女子たちの言葉も年頃の女の子ならそう思うよなって感じで面白かった。八軒は今から受験だけど頭いいからその辺は大丈夫そうなのは読んでいて安心できる。次くらいで終わりなのかな。駒場は何をするつもりなのかも気になる。

| 2017.12.07 Thursday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「おひとり様物語 7」谷川史子
谷川 史子
講談社
¥ 720
(2017-08-09)
Amazonランキング: 27911位

今回は同じ人の話が3回あったけど巻をまたぐとどんな話だったか忘れるので同じ本にまとまっているのはいいなと思った。年賀状にコメントがないとか、人がいる場所でトイレに行きにくいとか気になる気持ちは分かるけど傍から見ると面倒くさいんだなと思ったので自分も気を付けようと思えた。

| 2017.12.06 Wednesday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「サムライうさぎ 全8巻」福島鉄平

全8巻まとめて感想。妻の為に道場を開いた伍助が主人公で時代物。ほのぼのからジャンプらしくバトル物になっていって終わってしまったけど、バトルの中にも重さと良い話が混ざっていて嫌いじゃなかった。キャラクターもメインキャラは良い人ばかりで読んでいて好きなキャラが多かった。摂津様と穂波が特に好きだった。そして本編よりも好きだと思えたのが後日談の伍助と志乃の子供のミツキと講武館の清木の息子のマサツネの話。短い中で本編と同じ人情っぽさと恋愛要素がほのかにあるのが最高だった。この2人の話をもう少し読みたいと思ったくらい。

| 2017.12.05 Tuesday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 2017年11月に読んだ本
| 2017.12.03 Sunday | 月別読了本 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「天使は奇跡を希う」七月隆文
評価:
七月隆文
文藝春秋
¥ 680
(2016-11-10)
Amazonランキング: 186641位

瀬戸内海にほど近い町、今治の高校に通う良史のクラスにある日、本物の天使が転校してきた。正体を知った良史は彼女、優花が再び天国に帰れるよう協力することに。幼なじみの成美と健吾も加わり、四人は絆を深めていく…。これは恋と奇跡と、天使の嘘の物語。「私を天国に帰して」彼女の嘘を知ったとき、真実の物語が始まる。

今治が舞台の青春もの。他の人には見えない天使の羽が見えた事から天国に帰れなくなった天使の優花を天国へ帰れるように協力する事になった新海。優花のキャラとかノリが個人的にきつくて苦手だなと思っていたけど、その入り方の前半と真実が分かる後半でガラッと印象や見方も変わってきて見事だなと思った。文体とかラノベっぽいのに文春文庫なのも予想外だった。ヤングアダルトになる作風かなと思う。いい感じにまとまるし読後感も良かった。

| 2017.11.29 Wednesday | 作家別・な行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「少年H」妹尾河童
評価:
妹尾 河童
講談社
¥ 730
(1999-06-09)
Amazonランキング: 47550位

胸に「H.SENO」の文字を編み込んだセーター。外国人の多い神戸の街でも、昭和十二年頃にそんなセーターを着ている人はいなかった…。洋服屋の父親とクリスチャンの母親に育てられた、好奇心と正義感が人一倍旺盛な「少年H」こと妹尾肇が巻き起こす、愛と笑いと勇気の物語。毎日出版文化賞特別賞受賞作。

戦時中を小中学生として過ごした作者の自伝的小説。当時の普通の人の生活が描写されていて興味深かった。Hの両親はキリスト教の信者で家は洋裁をしているという環境がHを当時の人とはまた違った考え方を持つ子供にしているのかなと思えた。読んでいて親の性格とかもあったのかもしれないけどキリスト教だからといって村八分とか迫害されていたわけではなかったんだなというのが知らなかったので印象的だった。Hの机に落書きとかされていたけど激しい方向にはいかなかったみたいだし。Hがキリスト教と距離を置くきっかけのエピソードとか違和感を覚えるのも分かるなあと思った。原爆についての当時の新聞記事も本当にこんな風に書いていたのかとびっくりした。テレビも無ければ新聞の情報信じるしかないからみんなこれを普通に信じていたりしたのかな。

基本的に戦争の話なのでどんどん生活環境が辛くなっていくのだけど終わり方はこれからに向けての希望がある感じで終わっていたので読後感は良かった。

| 2017.11.28 Tuesday | 作家別・さ行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「新編 日本の面影」ラフカディオ・ハーン
ラフカディオ・ハーン
KADOKAWA/角川書店
¥ 842
(2000-09-18)
Amazonランキング: 11395位

美しい日本の愛すべき人々と風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集。赴任先の松江を活写し、日本人の精神にふれた傑作「神々の国の首都」、西洋人として初の正式昇殿を許された出雲大社の訪問記「杵築―日本最古の神社」、微笑の謎から日本人の本質にアプローチする「日本人の微笑」など、ハーンのアニミスティックな文学世界、世界観、日本への想いを色濃く伝える11編を詩情豊かな新訳で収録する。日本の原点にふれる、ハーン文学の決定版。


ハーンが日本について書いた文章。初めて日本に来た時の、その時思った事をその時に残しておかなければ同じ気持ちにはなれないみたいな文がハーンに限らず誰にでもなんにでも当てはまるよなと印象に残った。日本の怪談については読んでいて面白かったな。ここから影響受けたのかなとか想像出来て楽しい。

| 2017.11.27 Monday | その他の本(海外作品) | comments(0) | trackbacks(0) |
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