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 「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」辻村深月

“30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。都会でフリーライターとして活躍しながら幸せな結婚生活をも手に入れたみずほと、地元企業で契約社員として勤め、両親と暮らす未婚のOLチエミ。少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは…。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品。

仲の良い親子と言われていたのにチエミが自分の母親を殺して逃亡した。何があったのか、チエミの友人のみずほはチエミの知り合いに会い話を聞いていく。女性の焦りとか女同士のマウントみたいなのが読んでいてしんどかった。みずほも本当はチエミが心配でとかではなくネタの為に〜とかだったら嫌すぎるなと思ったけど違ったので良かった。辻村さんの作品に出てくる他人を見下す系の人は性格悪くてあまり好きになれないな。

これを突っ込んだら話が始まらないのは分かっているけどチエミは親に言う前に薬局行って一人で先に調べとくべきだろと思った。いくら仲が良くて何でも話せても他人は自分じゃないから全てを分かり合う事は出来ないよな。でも合コンとか男の話をしているのに深く付き合っているという発想になっていない母親も謎だった。自分も結婚しているんだから分かるだろうに。

| 2018.05.25 Friday | 作家別・た行(辻村深月) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「PとJK 11」三次マキ

大神兄妹編。カコが蚊帳の外状態だったから強引に事情を聞いてしまうのは無神経に思えてしまったな。功太も影薄いし長期想定しないで始まったからか他のキャラをメインにすると何故か主役の2人の存在感が薄れちゃう気がする。

| 2018.05.21 Monday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~ 16」仲間りょう

最終巻。最後まで変わらないノリで緩く楽しめたかな。最後に現代にタイムスリップした話があって、そのまま終わるのがらしいなと思った。

| 2018.05.20 Sunday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「浮世絵でみる!お化け図鑑」中右瑛
中右 瑛
パイインターナショナル
¥ 2,376
(2016-07-11)
Amazonランキング: 248481位

タイトル通りお化けや妖怪の浮世絵本。解説は少な目でひたすらイラストメインで大きめに載っているので楽しめる。妖怪よりも日本の幽霊の浮世絵の方が怖いなあと思った。

| 2018.05.18 Friday | その他の本(その他) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「厭な小説」京極夏彦
評価:
京極 夏彦
祥伝社
¥ 802
(2012-09-01)
Amazonランキング: 336935位

「厭だ。厭だ。厭だ――」同期深谷の呪詛のような繰り言。パワハラ部長亀井に対する愚痴を聞かされ、うんざりして帰宅した“私"を出迎えたのは、見知らぬ子供だった。巨大な顔。山羊のような瞳。左右に離れた眼。見るからに不気味な子供がなぜ? しかし、妻は自分たち以外に家には誰もいないと言う。幻覚か? だが、それが悪夢の日々の始まりだった。一読、後悔必至の怪作!

タイトル通り厭な話を集めた小説。厭な話だったけど、どういうオチになるんだろうかとついつい読んでしまうというタイプの話だった。最初の厭な子供と厭な老人が凄く厭な話で印象に残った。ホラー的な意味でも怖かった。

| 2018.05.16 Wednesday | 作家別・か行(京極夏彦) | comments(0) | trackbacks(0) |
 「もっと!コウペンちゃん」るるてあ
るるてあ
KADOKAWA
¥ 972
(2018-04-26)
Amazonランキング: 1222位

何でも肯定してくれるコウペンちゃんの世界が可愛くて癒される。昔話シリーズが優しい世界になっているのが好きだな。

| 2018.05.15 Tuesday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「あさひなぐ 25」こざき亜衣
こざき 亜衣
小学館
¥ 596
(2018-01-30)
Amazonランキング: 5833位

合宿編。頑張って変わりたいと思う大工ちゃんを応援したくなるのとは逆にトドはあまり好きになれないキャラだな。飄々としすぎているというか。やす子登場でまた大きく変わりそうで続き気になる。

| 2018.05.14 Monday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「凪のお暇 1~3」コナリミサト
コナリミサト
秋田書店
¥ 734
(2017-06-16)
Amazonランキング: 1580位

1~3巻まとめて感想。人に合わせ空気を読んできた凪が疲れ果て過呼吸になったのをきっかけに仕事や今までの人間関係をリセットして休む話。内容的にずっしり来そうで苦手な話かなと思ったけど読んでみたら面白くて良かった。絵柄がイラストっぽい可愛さだから内容の重苦しさが薄れているのかな。

凪には元カレの慎二と引っ越し先のお隣に住むゴンと2人の男性が近くにいて、どっちも違う方向性でクズいけど私は実は凪の事めちゃくちゃ好きな慎二を応援してしまう。母子家庭のうららちゃん親子との交流も微笑ましくて好き。

| 2018.05.13 Sunday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「テリトリーMの住人 4」南塔子

それぞれの恋がどんどん動いていてまとめて読むと面白かった。宏紀中学生なのに一途でこのメンバーの中で一番大人な気がする。瑛茉を見る宏紀の目が優しくていいなと思った。こまちゃんを忘れようと瑛茉に気を使ってデートしたりするけど、どうしたってこまちゃんの事が気になってしまう櫛谷とそれに気づいて悩む瑛茉を見るとこの2人は上手く行かないのかなと思った。穂積は花蓮に言われて瑛茉を意識している事に気付きつつあるみたいだし展開気になる。

| 2018.05.10 Thursday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
 「東京BABYLON 全3巻」CLAMP
CLAMP
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,296
(2012-09-04)
Amazonランキング: 152765位

全3巻まとめて感想。陰陽師の仕事をする昴流と双子の姉・北斗、謎の青年星史郎の3人の話。短編形式でオカルト要素もあって好きな話だった。おじいちゃんの2巻の話は読んでいて泣いてしまったし、それぞれのエピソードは今でも通じる題材が多かった気がする。3巻は一気に鬱な方向に行ってびっくりした。最後の話で鏡を見ながらおはようという昴流が切ないけど好きなシーンだった。昴流も顔立ち変わっているから姉に向けて言っていても鏡に映る自分はあの頃の北斗とは違うし、今も側にいたらそれもまた今の昴流とは違う顔立ちなんだろうなと思うと更に切ないと思った。

| 2018.05.09 Wednesday | 漫画 | comments(0) | trackbacks(0) |
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